京都御苑の敷地の南西に、宗像神社があります。
京都御苑内 鎮座
宗像大神は、古事記、日本書紀にも記す通り、遠く日本建国にあたり、天孫降臨に先立って、御親天照大御神より「汝三神の神は、宜しく道中に降りまして、天孫を助け奉りて、天孫の為に祭かれよ」と御神勅をいただいて、九州の福岡の宗像の地に鎮まり給うたのであります。
京都御所の宗像神社は、延暦14年(平安京創立の翌年)、後の太政大臣藤原冬嗣公が桓武天皇の命によって、皇居鎮護の神として祀られたのが始めです。
歴史上の記録
帝王編年記、三代実録の古文書の中に当社を小一条殿と称され、清和源氏の祖、清和天皇御降誕の地と記されています。
枕草子、花山院家記には、花山天皇の御代、内裏を一時当社に移され、花山院殿と称されたことがあると記されています。
このように、皇室との関係も深く、千二百年皇居守護の神として、御歴代の御尊崇厚く宮中より官幣、神饌の御共進もあり、公卿公達の参拝も多く賜った神社です。
樹木
境内北の楠は、樹齢六百年、南の楠は樹齢四百年とも推定され、京都の中では最も高齢の大樹ともされる老樹です。
拝殿南の老桜は、紫宸殿南庭左近の桜を拝領したものであり、その他栴壇(せんだん)、美肉桂(ニッキの木)、花梨(かりん)など付近にみられぬ珍しい樹木が多数あります。
また、アオバズクが楠の木に営巣していることでも有名で、バード・ウオッチャーの目を楽しませています。
京都御苑内鎮座 宗像神社より

撮影場所 航空写真 座標C−17

宗像神社の鳥居をくぐると、京都観光神社があります。 なにそれ?
この神社の建立は新しく昭和44年。 急増する京都への観光客の無事息災を願い、また観光業界の発展を祈念し、道案内の神 猿田彦大神を祀っている。(石碑より)
でも、何故ここにあるのでしょう?

本殿です。 行事の日以外は、あまり人がいないので、ゆっくりお参りできます。


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