京都御苑蛤御門前に鎮まります護王神社は、初め高雄山神護寺境内にあって、護法善神と称していましたが、嘉永4年3月15日、孝明天皇は、和気清麻呂公に正一位護王大明神の神階神号を授けられました。 また明治天皇は、護王神社を別格官幣社に列せられ、更には勅命をもって、京都御苑蛤御門前に社殿を造営し、明治19年11月3日、現在地に遷座されました。 大正4年には子育明神・和気広虫姫(清麻呂公の姉)を正式にご祭神に合わせ祀りました。鳥居の両脇には狛犬ではなく狛猪がいます。

境内のあちらこちらにも猪がいます。 我が国の歴史書「日本後記」に、和気清麻呂公が京より宇佐へ向かわれた際、災難にあわれたのを300頭もの猪が現れて、清麻呂公をお護りしたとあることから、「清麻呂公のお社には狛犬ではなく狛猪を」という崇敬者の声により、明治23年に建てられました。 以来、狛猪は護王神社のシンボルとして親しまれています。



「幸運の霊猪 鼻をさわると幸せになれる または、そこに再び来ることができる」と書いた看板があったので、私もさわっておきました。

北の玄武、南の朱雀、東の青龍、西の白虎、四方守護です。 平安京や平城京の朱雀門は、南の朱雀からきています。

本殿です。

さざれ石を見つけました。 そう、君が代に出てくるアレです。 学名は石灰質角礫岩と言い、石灰石が長い年月のうちに雨水によって溶かされ、他の石を次々と接着していき大きな塊となったものです。
北野天満宮の参道横にもあります。

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